フットサルにはサッカーには存在しない4秒ルールなど特有の基本ルールがあります。他にもフットサルには、オウンゴール、チャージ、バックパス、オフサイドなどもサッカーとは違うルールを採用しています。ちなみにフットサルが、ブラジルでも盛んなスポーツということをご存知でしたか?
フットサルのルールでは、まず5人制でプレーするのが基本である。 フットサルで使用されるボールは、4号球で「ローバウンド」で、ピッチサイズは20m×40mサイズの四方形、ゴールサイズは2m×3mで試合が行われる。 試合時間は、前半後半ともに20分となっていて「ハーフタイムのインターバル」では15分超えてはいけない。 これがフットサルのルールの基本である。
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試合は、キックオフから始まり全選手は、ピッチの味方半分内に居ることがルールとなっている。キックオフをするチームの相手チームは、ボールがインプレーするまで3m以上ボールから離れていなければならない。 また、ドロップボールは試合を再開する方法のひとつで、ボールがインプレーのときに、ボールがタッチラインやゴールラインを越える前に、 競技規則に他に規定されていない理由によって必要が生じた一時的な停止のあと行うようになっている。 フットサルのルールは、サッカーと似ているようで実は異なる。 フットサルのルールの「交代」では、自由に何回でも交代ができるが、サッカーでは1度交代した選手は2度と試合に戻ることができない。このようにサッカーとは、根本的な相違点があるのだ。
フットサルのルールでは、キックインからボールが誰にも触れることなく、直接ゴールに入ってしまった場合得点にはならず、相手のゴールであれば相手のゴールキーパーがゴールクリアランスで試合再開となり、味方のゴールに直接ゴールしてしまった場合(オウンゴール)には、相手チームのコーナーキックで試合が再開される。 フットサルのルール特有なものがあり「4秒ルール」「反則の累積」「退場」「チャージ」「タイムアウト」などが存在する。 「4秒ルール」は、キックイン・ゴールクリアランス・フリーキック・コーナーキックは4秒以内に行わなければならない。 「反則の累積」は、直接フリーキックとなった反則をチームで前後半それぞれ5つ犯すと、5つ目の反則からは第2ペナルティーマークからの直接フリーキックを行いゲーム再開となる。もちろん「退場」のルールは存在するが、退場した選手以外の選手であれば、退場後2分間経過していれば別の選手が試合に出ることができる。 「タイムアウト」は、各チーム前半後半1回ずつ1分間行うことができ、「チャージ」はサッカーでは可能な、ショルダーチャージ・スライディングタックルもファールとなる。
フットサルのルールでは、危険と思われるプレーは全てチャージとなり反則扱いとなる。 ゴールキーパーへのバックパスは、一度相手が触れるか、ハーフウェイラインを超えてからでないと、ゴールキーパーはボールに足でも手でも一切触ることができないことに注意が必要だ。また、サッカーにはあるオフサイドもフットサルには存在しない。
フットサルは、ブラジルでは、「サロンフットボール」と呼ばれていた時代より、サッカー以上に身近なスポーツとして普及していた。そのためフットサルへのルール変更も、比較的スムーズに行われた。競技レベルでは、ロナウジーニョやロビーニョなど多くのプロサッカー選手が、フットサルでキャリアをスタートさせている。一方、「リーガ・ナシオナル」と呼ばれる全国リーグの他、各州でプロリーグが盛んに行われ、スペインやイタリアのフットサルチームに移籍する選手も多い。当然のことながら、セレソン(ブラジル代表)はフットサルにおいても常に世界最強の強さを誇る。しかし、ここ数年は王座をスペインに奪われており、自国開催の次回世界選手権での覇権奪回が期待されている。